【危険】無料プログラミングスクールの「からくり」を暴露します!

プログラミングスクールが無料

「無料でプログラミングスクールに通えないのかな?」

「でも、そんなおいしい話ってあるの?」

まず、本当の意味での無料プログラミングスクールなんてものは存在しません。

そんなスクールが存在したら、それはボランティアになってしまいますよね。

ですが、「受講料が実質無料(キャッシュバック)のプログラミングスクール」というのは存在します。(数は少ないですが)

ただし、この「実質無料」には、ビジネスとしての「からくり」があるのです。

ここに気付かず「無料だから」という理由で申し込んでしまうと、最終的には大きな損をすることに繋がるかもしれません。

今回は、そんなプログラミングスクールの「無料体験」や「実質無料」について、詳しく紹介します。

「お金はないけどプログラマーになって人生を変えたい!」という方は、スクールに騙されないためにも必ず目を通すようにしてください。

プログラミングスクールの無料体験

まず、どこのプログラミングスクールにも必ずといっていいほど、「無料体験」があります。

これは、あなたに実際にスクールを体験してもらい、そこで気に入ってもらえれば、正式に申し込んで(受講料を支払って)受講スタートという流れになります。

そのため、無料体験をおこなっているスクールに関していえば、とくに怪しいところもなく、あなたの受けたいコースや受講期間を自由に決めることができます。

料金やコースの種類などはスクールによって違うので、以下の記事を参考にしてみてください。

プログラミングスクールの「実質無料」のからくり

基本的にプログラミングスクールを無料で利用することはできません。

ですが、たった1つだけスクールの受講料を「実質無料」にする方法があります。

それは、「スクールが紹介する企業に入社する前提で受講し、転職後にキャッシュバックを受け取ること」です。

もっと簡単にいうと、「あとで受講料を返してあげるから、スクールが決めた会社のどれかに必ず就職してね!」という約束を事前にすることです。

だいたいの流れはこんな感じ。

  1. 無料プログラミングスクールに申し込む
  2. 指定されたコースを数ヶ月間受講する
  3. 受講後、指定された企業のどれかに就職する
  4. 数ヶ月間、辞めずに働いていれば受講料がキャッシュバックされる

結果的に、未経験のあなたを無償で育てたあと、転職までサポートしてくれるというサービスになります。

ですが、このキャッシュバックされるお金はどこから出てくるか知っていますか?

実は、無料スクールでは「提携先の企業から紹介料として得たお金の一部をキャッシュバックにあてている」だけなのです。

もちろん、このようなビジネスが悪いといっているわけではありません。

ですが、無料スクールの目的は「あなたを育てることではなく、あなたを提携企業に転職させること」だということは、知っておいてほしいです。

では、無料スクールにどのようなメリット、デメリットがあるのかも見ていきましょう。

無料プログラミングスクールを利用するメリット

無料プログラミングスクールを利用するメリットは2つです。

  • 実質無料でスキルアップできる
  • 転職までサポートしてくれる

もう、これはわかりやすいですね。

「お金をかけずにプログラマーになる」いうことに関していえば、最高のサービスだと思います。

ですが、これには「大きな落とし穴」があります。

無料プログラミングスクールのデメリット

無料プログラミングスクールを利用するデメリットは、あなたが思っている以上にたくさんあると思います。

  • 転職する企業を選べない
  • 年齢制限がある
  • 受講するコースを選べない
  • 受講期間が厳しい
  • キャッシュバックに条件がある

転職する企業を選べない

無料プログラミングスクールを利用した場合、転職する企業を選べません。

これは、さきほどお伝えしたとおり、スクールが提携している企業にあなたが転職しなければ紹介料をもらえないからです。

僕のなかでは、これが1番のデメリットだと感じています。

ブラック企業やスキルアップが望めない企業に転職してしまうことも考えられますからね。

やはり、自分で働くところは自分で決めたいなと思うのが本心です。

年齢制限がある

無料プログラミングスクールのほとんどに、「25歳まで」「30歳未満」「社会人経験必須」などの条件があります。

これは、提携先企業が若手を求めている背景があります。

受講するコースを選べない

通常のプログラミングスクールでは、あなたがどのようなエンジニアを目指すかによって、受講するコースを選べるようになっています。

ですが、無料スクールの場合、あなたの目指すエンジニアのスキルよりも、企業が求めている人材スキルを優先させます。

そのため、受講できるコースもあらかじめ決まっていることがほとんどです。

自分がやりたいことを学べるわけではないので、「エンジニアになれれば何でもいい」と割り切れない限り、勉強も結構キツイと思います。

受講期間が厳しい

受講するコースを選べないだけではなく、「〇カ月でここまでカリキュラムを進めてください」という条件があります。

1日の学習時間まで決められていることも多く、途中で辛くなって挫折してしまうと、当然ですがキャッシュバックを受けられません。

自分のペースで勉強できないことも、大きなストレスとなるでしょう。

キャッシュバックに条件がある

ここまでの条件をすべてクリアしていても、実はまだキャッシュバックは受けられません。

提携先の企業といっても、もちろん面接などがあり、しっかり転職活動をする必要があります。

もし、無料スクールが指定した期間中に転職できなければ、キャッシュバックは「なし」です。

また、転職できたとしても、「一定期間(数ヶ月)は辞めないこと」という条件が付いてきます。

最後の最後まで気が抜けないのが、実質無料の恐いところです。

キツネ

事前に受講料を支払っているから、スクールにダメージはないんだ!

まとめ

プログラミングスクールを実質無料(キャッシュバック)で利用する方法を紹介しました。

さきほどもお伝えしたとおり、無料スクールはデメリットが多く、ちょっとしたギャンブルに近いです。

「自分の好きなプログラミング言語を学びたい!」

「自分のペースで勉強したい!」

「転職先は自分で選びたい!」

というのであれば、お金がかかっても通常のプログラミングスクールを選びましょう。

自分が興味のある分野のスキルを伸ばし、その延長線上にある企業を選んで働くことが、本当に自分のやりたい仕事になり、やりがいに繋がるんだと僕は思っています。

テキストのコピーはできません。